日本・中国・韓国子ども童話交流事業 日本語
2006年度活動報告
  活動概要  
  開催趣旨( かいさいしゅし )
「日中韓子ども童話交流」は、子どもたちの体験活動や読書活動の推進のために設けられた「子どもゆめ基金」の活動の一環として、日本・中国・韓国の子どもたちが各国の絵本・童話をテーマに一週間の交流を行うものです。
第4回目となる2006年のテーマは「海」です。子どもたちは、童謡詩人金子みすゞのふるさと・山口県長門市を中心に、美しく変化に富んだ日本の自然の魅力を満喫(まんきつ)しました。 子どもたちの描く主人公は、こうした自然を舞台(ぶたい)に、どんな活躍をするのでしょうか。
 
   
  実施概要( じっしがいよう )
名  称:日中韓子ども童話交流2006
会  期:平成18年8月17日(木)〜平成18年8月23日(水)
開催場所:東京都および山口県
主  催:日中韓子ども童話交流事業実行委員会
構成団体:子どもの未来を考える議員連盟
     社団法人全国学校図書館協議会
     独立行政法人国立青少年教育振興機構
     
 
   
  開催日程
1日目(8月17日):東京
国立オリンピック記念青少年総合センターに参加者、関係者集合。オリエンテーションの後、班毎に自己紹介をしました。

2日目(8月18日):東京
午前中はグループタイム。午後は結団式と、国立国会図書館国際子ども図書館を見学。オリンピックセンターで行なわれた夕食会では、KONISHIKIさんのコンサートも開催されました。

3日目(8月19日):東京→山口
いよいよ山口に移動です。下関で、関門海峡や水族館の見学を行ない、宿舎に到着しました。

4日目(8月20日):山口
午前中は金子みすゞ記念館の見学と青海島の散策を行ないました。午後は秋吉台と秋芳洞を探検しました。

5日目(8月21日):山口
グループに分かれて絵本づくりをはじめました。みんなで物語を考えて、一人一枚、絵を描きました。

6日目(8月22日):山口
午前中に絵本を完成させて、午後は地元の仙崎小学校との交流会に参加し、また秋吉台サファリランドの見学も行ないました。さよなら夕食会の後には、みんなで作った絵本を発表しました。

7日目(8月23日):山口
午前に解散式。みんなと過ごした時間を宣言文にまとめました。
 
   
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