日本・中国・韓国子ども童話交流事業 日本語
2009年度活動報告
  活動概要  
  開催趣旨( かいさいしゅし )
「日中韓子ども童話交流」は、子どもたちの体験活動や読書活動の推進のために設けられた「子どもゆめ基金」の活動の一環として、日本・中国・韓国の子どもたちが各国の絵本・童話をテーマに一週間の交流を行うものです。
第7回目となる2009年のテーマは「大地」です。北海道の日高や洞爺湖で、子どもたちは多くの事柄を学びました。子どもたちの描く絵本の主人公は、豊かな自然に囲まれた広大な大地を舞台(ぶたい)に、どんな活躍をするのでしょうか。
 
   
  実施概要( じっしがいよう )
名  称:日中韓子ども童話交流2009
会  期:平成21年8月17日(月)~平成21年8月23日(日)
開催場所:東京都および北海道
主  催:日中韓子ども童話交流事業実行委員会
構成団体:子どもの未来を考える議員連盟
     独立行政法人国立青少年教育振興機構      
 
   
  開催日程
1日目(8月17日):東京
国立オリンピック記念青少年総合センターに参加者、関係者集合。オリエンテーションの後、班毎にわかれ、自己紹介をしました。

2日目(8月18日):東京
午前中は国立国会図書館国際子ども図書館見学に出かけました。戻って、日中韓の先生方による3カ国童話の読み聞かせ、結団式の後、歓迎夕食会が行なわれ、宮川彬良&アンサンブル・ベガさんのコンサートも楽しみました。

3日目(8月19日):東京→北海道
出発準備を整え、バスと飛行機を乗り継ぎ、北海道へ。

4日目(8月20日):北海道
午前中に箱根牧場で大地体験をした後、午後は白老アイヌ博物館へ移動してアイヌ文化の歴史などを学びました。

5日目(8月21日):北海道
グループに分かれて絵本づくりをはじめました。前日の北海道体験を基に、みんなでストーリーを考えて、1人1枚、自分の担当の場面の絵を描きました。夕方にはかくし芸大会が行われ、交流をいっそう深めました。

6日目(8月22日):北海道
午前中に絵本を完成させて、午後は、洞爺湖クルージングなどを楽しみました。夜はさよなら夕食会と、完成した絵本の発表会が行われました。

7日目(8月23日):北海道
午前に解散式。みんなと過ごした時間を宣言文にまとめました。
 
   
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