日本・中国・韓国子ども童話交流事業 日本語
2005年度活動報告
  活動概要  
  開催趣旨( かいさいしゅし )
 「日中韓子ども童話交流」は、子どもたちの体験活動や読書活動の推進のために設けられた「子どもゆめ基金」の活動の一環として、日本・中国・韓国の子どもたちが各国の絵本・童話をテーマに一週間の交流を行うものです。
 2002年、2004年につづいて第3回目となる2005年のテーマは「山」です。自然豊かな富士の裾野を日本・中国・韓国の子どもたちが縦横無尽(じゅうおうむじん)に走り回りました。子どもたちの手で作られる今年の童話は、富士の豊かな緑に彩られました。
 
   
  実施概要( じっしがいよう )
名  称:日中韓子ども童話交流2005
会  期:平成17年8月16日(火)〜平成17年8月22日(月)
開催場所:東京都および静岡県
主  催:日中韓子ども童話交流事業実行委員会
構成団体:子どもの未来を考える議員連盟
     社団法人全国学校図書館協議会
     独立行政法人国立オリンピック記念青少年総合センター
     
 
   
  開催日程
1日目(8月16日):東京
オリンピック記念青少年総合センターに参加者、関係者集合。
オリエンテーションの後、部屋に移動してグループタイム。

2日目(8月17日):東京
午前はグループタイム。午後は結団式と、国際子ども図書館の見学。
夕食はオリンピックセンターで。中島啓江( なかじま けいこ )さんの素敵なコンサートも開催されました。

3日目(8月18日):東京→静岡
いよいよ、静岡県へ移動です。目的地は御殿場市( ごてんばし )の国立中央青年の家。
青年の家を探検した後、みんなでカレーを作りました。

4日目(8月19日):静岡
午前は動物写真家の中川雄三さんによる「富士山ガイダンス」。
午後は「富士山探検ツアー」、青木ヶ原樹海や、氷穴、風穴を探検しました。

5日目(8月20日):静岡
グループに分かれて絵本づくりを始めました。
みんなで物語を考えて、一人一枚、絵を描きました。

6日目(8月21日):静岡
午前中に絵本を完成させて、午後は地元の玉穂小学校との交流会と富士サファリパークの見学。さよなら夕食会の後は、みんなで作った絵本を発表しました。

7日目(8月22日):静岡
午前に解散式。
みんなと過ごした時間を宣言文にまとめました。
 
   
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