日本・中国・韓国子ども童話交流事業 日本語
2007年度活動報告
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8月23日
解散式
 
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解散式
 今日は子ども童話交流の最終日。朝食後、荷物をバスに積みこみ9時から解散式が行われました。

最初に、小坂憲次(こさか けんじ)衆議院議員が「今回の童話交流は今日で終わりですが、私たちはみなさんが元気にアジアや世界に目を向けられるような人に育ってほしいと応援(おうえん)しています。これからも日中韓子ども童話交流のホームページやメールや手紙でたがいに連絡をとり友情を深めてください。」とあいさつ。校長先生の東山善迪(ひがしやま よしみち)さんは新聞紙を使った手品を披露(ひろう)し、「心と心は切れることはありません。友情の輪を広げていってください」と話されました。

中国団長の包水娟(バオ シュージュアン 中国)さん、韓国団長の金泳哲(キム ユンチュル 韓国)さんからは、友情や団結を大切にするようアドバイスをくださいました。

大島康宏(おおしま やすひろ 日本)さん、黄子吟(ファン ジーイン 中国)さん、南偕仁(ナン ヒェイン 韓国)さんが別れの言葉を発表後、島口侑子(しまぐち ゆうこ 日本)さん、岡地拓己(おかち たくみ 日本)さん、胡念澤(フー ニィエンズゥオ 中国)さん、施雨函(シ イューハン 中国)さん、李善●(イ ソンウ 韓国)さん、辛官厚(シン グァンフ 韓国)さんにより宣言文が発表されました。「一週間で築き上げた友情に別れはありません。永遠のものです。もっともっと友情を深め、世界中の子どもたちと仲良くしたいと願います。」という力強い言葉は、この交流を通して子どもたちが人間的にひと回りもふた回りも成長したことを感じさせるものでした。

最後に、日中韓子ども童話交流のテーマ曲「今日の日はさようなら」を歌って、解散式が終わりました。

 子どもたちはそれぞれ、成田空港、中部国際空港、羽田空港、名古屋駅、東京駅行きのバスに分かれます。みんな出発時間のギリギリまで抱(だ)き合ったり、握手(あくしゅ)したりして再会を誓(ちか)います。「バイバイ」「元気でね」「メールするね」さまざまな声が飛び交います。

 そして午前10時、子どもたちを乗せたバスが1台ずつ宿舎を出発。一週間の子ども童話交流が終わりました。

●=遇のしんにゅうの点が二つ
 
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