日本・中国・韓国子ども童話交流事業 日本語
2008年度活動報告
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8月19日
東京から阿蘇へ
 
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東京から阿蘇へ
 今日は、いよいよ熊本県の阿蘇へ移動します。東京から阿蘇までは、直線で約900キロ。実際には約1300キロにわたる長旅です。7時45分、4台のバスに分かれて、国立オリンピック記念青少年総合センターを出発。東京駅からは、東海道山陽新幹線で終点の博多駅まで向かいます。

 午前9時10分、子どもたちを乗せたのぞみ15号が定刻(ていこく)どおりに東京駅を出発。あいにくの天気で、富士山をながめることはできなかったものの、超高速で流れる車窓の景色を撮影したり、言葉を教えあったり、ゲームをしたり、それぞれ思い思いの時間をすごしました。2班女子は、徐旻珠(スー ミンジョー 韓国)さんの発案で、自分の好きな動物や自分たちの国で流行しているアニメのキャラクターなどを描いて、みんなで交換しました。伊部龍平(いべ りゅうへい 日本)さんは、日本の紙風船をふくらませて、中国や韓国の友だちに見せてあげました。

 14時13分、新幹線は、約5時間の旅を終え、定刻どおり博多駅に到着。ここからはバスに乗り換え、阿蘇を目指します。

 夕方17時、無事阿蘇の宿舎に到着。その夜は、長時間の移動のつかれをいやすため、ゆっくりと体を休めました。
 
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