日本・中国・韓国子ども童話交流事業 日本語
2009年度活動報告
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8月19日
東京から日高へ 歓迎アトラクション
 
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東京から日高へ
 今日は、いよいよ北海道の日高へ移動します。これまでに実施(じっし)された日中韓子ども童話交流では、バスまたは新幹線での移動でしたが、今回は初めて飛行機で移動します。
 午前9時、4台のバスに分かれて、国立オリンピック記念青少年総合センターを出発。羽田空港に向かいます。スタッフも合わせると170名以上の大人数ですから、飛行機も全日空61便、日本航空521便の2機に分かれての搭乗(とうじょう)となりました。
 10時、羽田空港に到着。荷物を預けて、機内に乗り込みます。子どもたちは、昼食のお弁当を食べたり、となりの人とおしゃべりを楽しんだりして過ごしました。搭乗(とうじょう)から、約1時間30分。新千歳空港(しんちとせくうこう)に到着しました。
 新千歳空港から日高までは、バスでの移動です。空港のターミナルビルを出た瞬間、子どもたちからは「さむーい」との声が。それもそのはず、この日千歳地方の気温は17度前後。2時間前まで過ごしていた東京の気温が30度前後で、10度以上の気温差があります。あわててスーツケースから上着を出して羽織(はお)る子どももいました。
 14時、バスが新千歳空港を出発。大自然の中にある新千歳空港は、まわりにビルや人家などがなく、窓から広がる景色は、どこまでも続く牧草地や畑や田んぼです。子どもたちは、東京、あるいは自分たちが住む街とは違う景色に驚(おどろ)きながら、流れる景色に夢中です。途中、放牧された牛や馬だけでなく、野生のエゾシカなどもいて、北海道ならではの景色を楽しむことができました。
 
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