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午前中に、ユネスコ世界文化遺産である慶州(けいしゅう)の仏国寺(ぷるぐくさ)を見学しました。 仏国寺は韓国の代表的な寺院であり、千年の古都・慶州と新羅(しらぎ)文化を象徴する古い遺跡(いせき)のひとつです。 仏国寺に到着すると、大雄殿(だいゆうでん)につながる階段の青雲橋(せいうんきょう)と白雲橋(はくうんきょう)を背景に、全員で記念写真を撮りました。 見学は班ごとに行いました。各見学スポットには、みんなで協力して解かなければならないさまざまなミッションが用意されていて、ミッションをクリアしないと次のスポットがわからないルールになっていました。子どもたちは暑さにも負けず、休憩を取りながらみんなで協力しあい、ほとんどの班が最後までクリアしました。 仏国寺の見学が終わると、いよいよソウルへ移動します。新慶州駅からソウル郊外の光明駅まで高速鉄道KTXに乗り、光明駅からはバスに乗って「ソウルオリンピックパークテル」に移動しました。「ソウルオリンピックパークテル」は1988年のソウルオリンピックの際につくられた施設で、童話交流のソウルでの活動の拠点(きょてん)となります。 到着後、休憩をしてから夕食をとり、夕食後は交流タイムとなりました。グループリーダーや、随行(ずいこう)の先生方と一緒にジャンケン、人間ゼロ、数字ゲームなどのさまざまなゲームをしながら、楽しい時間を過ごしました。音楽に合わせて楽しく踊ったり、思い切り遊んだ子どもたちは、お互いにより一層打ち解けることができました。
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