日本・中国・韓国子ども童話交流事業 日本語
2009年度活動報告
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8月18日
国際子ども図書館見学 グループタイム 旗づくり 結団式 歓迎夕食会
 
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歓迎夕食会
 結団式の後は、歓迎夕食会が行われました。田中壮一郎(たなか そういちろう)さん、齋藤友紀子(さいとう ゆきこ)さんのあいさつの後、校長先生の東山善迪(ひがしやま よしみち)さんは、日本、中国、韓国の子どもたちに見たてた3本のひもが、ひとつになるマジックを披露(ひろう)し、友情の大切さを表現しました。続いて、中国・韓国随行(ずいこう)団の団長、佟楽泉(トン リークアン 中国)さん、沈厚燮(シム フーショブ 韓国)さんによるあいさつの後、文部科学省スポーツ・青少年局スポーツ・青少年総括官の加藤孝男(かとう たかお)さんによる「いただきます」のあいさつで、夕食会が始まりました。

 食事が始まって約30分ほど後、作曲家で舞台(ぶたい)音楽家として活躍(かつやく)されている宮川彬良(みやがわ あきら)さんと8人の室内楽奏者からなるアンサンブル・ベガによる歓迎コンサートが行われました。宮川彬良さんは、NHK教育テレビ「クインテット」に「アキラさん」として出演されており、日本の子どもたちはみんな知っている有名人です。宮川さんたちは、「すみれの花咲く部屋」「剣の舞」「愛の挨拶」などを演奏後、よい子どもになるための室内楽入門として、ヴァイオリンのソロからヴァイオリンが2台になり、ヴィオラが加わり……と楽器が増えていくことで、音が広がり、表現力が増していくことを実際に演奏して教えてくれました。その後、ことのみ児童合唱団も加わり5曲を演奏。最後は、子どもたちも一緒に「今日の日はさようなら」を歌い、楽しい歓迎会は終わりました。
 
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