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今日は中韓日子ども童話交流の最終日。朝食をとった後、荷物の整理を終えた子どもたちや関係者が集まり、解散式が行われました。
解散式には上海市関心下一代工作委員会の魏挺副主任が出席しました。
また、３カ国の子どもたちの代表、団長そしてボランティアの代表が、それぞれ感想を発表しました。子どもたちは涙ぐみながら思いを語りました。ボランティアは『友達』という歌を歌い、会場の人々に感動を与えました。
交流の旗が、中国の団長から、中国の子どもたちへ、そして来年の開催地である韓国の子どもたちとその団長へと手渡されました。
最後に、中国関心下一代工作委員会弁公室の陳田（チェン・テン）副主任の挨拶があり、第9回中韓日子ども童話交流2011の閉幕が宣言されました。
子どもたちは、互いに抱き合い、別れを惜しみました。
日本と韓国の子どもたちが乗った空港行きのバスを中国の子どもたちが両手を振って見送る時にはバスの中からも外からも自然と泣き声が漏れていました。
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