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絵本作りを終えた子どもたちは、昼食をとり、洞爺湖(とうやこ)クルージングに出発しました。宿舎から遊覧船の発着場所までは、歩いて10分ほどの距離。湖を見ながら、みんなで歩きました。
洞爺湖には、大島、観音島(かんのんじま)、弁天島(べんてんじま)、饅頭島(まんじゅうじま)の4つの島が浮かんでいます。遊覧船は、4つの島の中で一番大きい大島を片道25分かけて往復します。
子どもたちは、13時発のエスポアール号と13時半発の羊蹄(ようてい)号に分かれて乗船しました。天気もよく、絶好のクルージング日和とあって、子どもたちの多くは乗船するなり、最上階のデッキにあがり、景色と風を身体いっぱいに感じているようです。
あっという間に大島に到着しました。ここで下船するかは、グループごとの判断。乗ってきた船でそのままもどる班もあれば、下船して散策し、次の船でもどる班もあります。ちょうど、半分の班が下船して観光しました。
下船した子どもたちは、エゾジカにえさをあげたり、小さな神社にお参りしたりと、みんな楽しんでいる様子。1班女子は、ナナカマドやシラカバに囲まれた遊歩道を散策。閔彩泓(ミン チェホン 韓国)さんと徐慧姈(ソ ヘリョン 韓国)さんは、足を湖水につけ、水の冷たさを肌で感じたようです。
散策後は、再び船と徒歩で宿舎にもどりました。
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