イベントレポート
4日目(8月20日)
群馬の豊かな自然や恵みを満喫 ブドウ狩りと吹割の滝、ラベンダー畑を散策
道の駅「水紀行館」の見学と諏訪峡の水辺散策
群馬の豊かな自然や恵みを満喫 ブドウ狩りと吹割の滝、ラベンダー畑を散策
日中の温度差があり、日当たりがよく標高の高い群馬県の利根沼田地域は、多品目の果物を生産する果物王国です。この日はこうした群馬の豊かな自然と恵みを満喫しながら、利根川水系の魅力を体験しました。
最初に利根川水系の渓谷にあり、幅30メートル高さ7メートルでV字型の深い溝から勢いよく流れ落ちる「東洋のナイアガラ」こと吹割の滝を訪れました。中国の徐子洋(シュ・ズーヤン)さん(5年)は「川も滝も水がとてもきれいで、こんなに美しい滝は初めて見ました。」と感動し、韓国の李摞𡽜(イ・ラハン)さん(6年)は「横長のめずらしい形の滝を今回初めて見ました。滝を上から見たのも初めてです。」と興味深そうにしていました。
午後から沼田市の果樹園でブドウ狩りを楽しみ、子どもたちははさみで爽やかなマスカットや甘いデラウェアを房ごと切り取り、ほおばっていました。中国の鄧驍瑞(ドン・シャオルイ)さん(4年)は「大きい房を2つ取れました。1房は自分で取りましたが、もう1つは大学生のリーダーに手伝ってもらいました。ブドウ狩りは初めてで、とても楽しかったです。」と喜び、ブドウをその場で食べた韓国の金娜延(キム・ナヨン)さん(6年)は「取ってすぐに食べると、おいしいですね。韓国にもイモ掘りやリンゴ狩りなどがありますが、ブドウ狩りは初めてです。」とうれしそうでした。
ブドウ狩りを楽しんだ後は「たんばらラベンダーパーク」に行きました。標高1,300mの高原にあり、真夏でも涼やかな風が流れ、素晴らしい景色が広がっています。ラベンダーやひまわりなど、「色とりどりの花々と一緒に記念写真を撮りました。伊藤瑚春さん(東京都、5年)は「私は友だちと一緒にリフトで園内の上の方まで行って散策し、ハンモックに寝転んで同じ空を眺めながら、深呼吸をして高原のさわやかな空気を胸にたっぷり吸い込みました。」と満喫していました。中国の鄭惟中(ジョン・ウェイジョン)さん(5年)は「リフトに乗って、新鮮な空気を吸いながら空中を移動するのは、とても気分がよかったです。園内の花壇も花のカーペットみたいで、きれいでした。」と感激していました。
道の駅「水紀行館」の見学と諏訪峡の水辺散策
夕方、「道の駅 みなかみ水紀行館」を訪れました。ここには「水産学習館」というミニ水族館が併設され、その近くを流れる利根川にすむ魚たちをたくさん飼育しています。
皮膚の角質をつついて食べるドクターフィッシュ「ガラ・ルア」も飼育されていて、多くの子どもたちが水そうに手を入れ、たくさんのドクターフィッシュからつついてもらう体験をしました。その後、近くにある利根川の流れでつくられた諏訪峡を散策したり、河原で小石投げを楽しんだりしました。木舟優作さん(千葉県、6年)は「首都圏の大水源で教科書にも出てくる利根川の上流を訪れることができて感激しました。」と話しました。